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[ア イ ウ エ オ  カ キ ク ケ コ  サ シ ス セ ソ  タ チ ツ テ ト  ナ ニ ヌ ネ ノ 
 ハ ヒ フ ヘ ホ  マ ミ ム メ モ  ヤ 　 ユ 　 ヨ  ラ リ ル レ ロ  ワ 　 　 ヲ ン]

[イ]▲

良い木には良い実が、悪い木には悪い実がなる。　―聖書： 『マタイによる福音書』第12章

良い助言なら誰の助言でも構わない

善い忠告とは何かを心得ている人々はたいてい、何も忠告すべきでないと心得ている。　―イーデン・フィルポッツ (1862-1960)

良いドラマを書こうとすると、これがなかなか難しい。良いコメディを書くとなると、もっともっと難しい。コメディありのドラマを書くのは、もうこの上なく難しい。そしてそれが、人生というもの。　―ジャック・レモン (1925-2001)

善い人が一生涯に積む善行の中でも最善のものとは、控えめで目立たず記憶に残らないが実は優しさと愛に満ち溢れている、そういう行為だ。　―ウィリアム・ワーズワース (1770-1850)  

良い物には、悪用される虞が常に付き纏う。

「良い論説を書く」とは、本質的には読者の考えを顕在化することであって、筆者の考えを喧伝することではない。　―アーサー・ブリズベン (1864-1936)

[ウ]▲

幼年時代からずっと忘れずにいる、ある種美しく神聖な思い出以上の教育は、ないのかもしれない。そういう多くの思い出とともに残りの人生を歩む人の魂は、救われる。　―アリョーシャ・カラマーゾフ　―フョードル・ドストエフスキー (1821-81)： 『カラマーゾフの兄弟』  

[キ]▲

予期せぬことほど確かなものはない。

[ク]▲

欲望は苦しみを与え希望は安らぎを与える。

よく学びよく遊べ。 （ 働くばかりで遊ばなければ、利口な子も馬鹿になる／ よく遊びよく学べ）

[ケ]▲

予見された危険はなかば解決されている。

[コ]▲

邪(よこしま)なる道は言うに及ばず、正しき道にさえ執着してはならぬ。　―釈尊 (566?-480B.C.)

[ス]▲

「良過ぎる」と思わないうちは「もう良い」とも思うな。　―テッド・ウィリアムズ (1918-)

[ツ]▲

四つの目は二つの目より多くを見る。

[ノ]▲

世の中そんなにあまくない。 （ ただで食える昼飯はない。　―ミルトン・フリードマン (1912-)）

世の中で一番哀れな人は、見えるのに見ようとしない人です。　―ヘレン・ケラー (1880-1968)

[ホ]▲

予防は治療に勝る。 （ 飛ぶ前によく見よ／ 転ばぬ先の杖）

[メ]▲

夜目遠目笠の内。　―『いろは歌留多(上方)』 （ 遠くの山は青く見える／ どの猫も闇の中では灰色に見える）

[ル]▲

夜の何時に泥棒がやって来るか判っていたなら、家の主人も起きて耳を澄ましただろうし押し入られることもなかっただろう。　―聖書： 『マタイによる福音書』第24章

[ワ]▲

弱きものよ、汝の名は女なり。　―ウィリアム・シェイクスピア (1564-1616)： 『ハムレット』

弱り目に祟り目。 （ 不幸は一つだけではこない／ 災難は続くもの／ 泣きっ面に蜂）

[ン]▲

四十歳とは、青年期における老年。五十歳は、老年期における青年。　―ヴィクトール・ユゴー (1802-85)