06-07/2002

初夏のアレンジ

初夏といっても日本はじめじめ梅雨。
でもお花一つでけっこうさっぱり感が出るものです。

初夏のアレンジ

少し大きな写真はこちら

6−7月のお花たち 作り方

6−7月のお花たち

縞ふとい:一番印象的な、まっすぐ伸びたくきがこれ。ところどころ白くなっているのが、すっきり感を演出。水辺の感じが出ますでしょうか?

アルストロメリア:白を使用。少し赤の柄がまじっています。薄い花びらのわりには花持ちがよく、重宝です。

ブバリア:染み入るような白。これぞ白!というふうな真っ白な花。ちいさくてくっきり浮き立つ花で、かついい香りなんです。

レースフラワー:名は体をあらわす「レース」フラワー。これで水辺の水しぶきを散らしている演出なんですけど、どうでしょうか??

おはなコラム: 「アルストロメリア」

和名では「ゆりすいせん」。学名はAlstroemeriaで、火事を招く(?)ヒガンバナ科の花です。原産はチリで、別名「インカのゆり」ともいわれているそうです。原種の花はいまもチリの砂漠やアンデスの高所にあることが、この花の絶対的な強さの秘密なのかもしれません。
香りも百合の異名をとるわりには弱く、カラフルで丈夫なのでお店やパーティの演出から、もちろん家庭用、お見舞いの花まで登場回数の多い人気の花です。日本に入ってきたのは30年程前のようですが、すっかりポピュラーな花になりました。
独特の(よく見るとちょっと不気味?)花びらの模様は、虫をひきつけるためのもの。きれいなお花にも生き残りをかけた作戦が潜んでいます。

作り方

清涼感を求めて、水辺で水しぶきを浴びるような雰囲気。
マイナスイオンたっぷりムードの演出のために、花でぎちぎちに埋めないようにしましょう。

【1】縞ふといをうしろのついたてのように挿す
縞ふといは、まっすぐに(おらないように)うしろにたてる。余り広げすぎないように、かつあまりびっちりかさねないように。白い柄をしぶきのようにみたてることができるので、程度間隔をあけること。

【2】アルストロメリアをオアシスぎりぎりに入れる
オアシスのまわりを固めていく。花は小分けにしてOK。つぼみを生かしてオアシスが丸見えにならないように、周辺をカバーする。葉っぱ部分もきれいであれば小分けして使いましょう。

【3】ブバリアを散らす
ブバリアは茎が比較的しっかりしているので挿しやすい。埋まってしまわないようにそこそこの高さを持って散らす。花びらが折れるとそこから傷んでくるので慎重に。

【4】レースフラワーでしあげる
全体のバランスを見ながらレースフラワーをいれる。小ぶりなものもあるので、高く使ったりすると変化があって楽しい。






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Words of Wisdom OK312: 「英⇔日」対照・名言ことわざ辞典


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